
TPP論議が高まるにつれて竹中平蔵氏の露出も増えてきた。彼の主張はまずは交渉に参加すべきということだが、これは中野剛志氏が種明かしをしているように、既成事実を作って強引に民主主義をないがしろにしてしまうこれまでの国の手法そのものだ。
TPP論議が高まるにつれて竹中平蔵氏の露出も増えてきた。彼の主張はまずは交渉に参加すべきということだが、これは中野剛志氏が種明かしをしているように、既成事実を作って強引に民主主義をないがしろにしてしまうこれまでの国の手法そのものだ。
今回そういう視聴者の不満に番組側の配慮があったのかもしれない。財政再建派と思われる小黒一正(一橋大学経済研究所准教授)が登場し、異論を唱えた。経歴を見ると財務省出身となっているのでバリバリの体制側ロビイストだろう。
パネリスト: クライン孝子(ノンフィクション作家) 廣宮孝信(作家・経済評論家) 三橋貴明(作家・経済評論家) 宮崎正弘(作家・評論家) 渡邉哲也(作家・経済評論家) 司会:水島総
中国の商品市況が暴落をしている。
建設ラッシュ、不動産価格高騰バブルの終わり。
1994年、東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。
外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所を設立した。
現在は、経済評論家、作家としても活躍中。
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