ヒトラーは何故ユダヤ人を虐殺したのか?(1)

ヒトラーは何故ユダヤ人を虐殺したのか?(1)

hitler

たとえどういう理由があろうとも、人を殺すのは問題外。
ほとんどの日本人はヒトラーをキチガイだとして片付けていることだろう。

もしそのことに異議を唱える者がいるとしたら同じようにキチガイ扱いされ、社会的地位を剥奪されることになる。

しかしヒトラーは決してキチガイではない。むしろその逆だろう。
いくらなんでもキチガイに国の政治を委ねるほどドイツ人は愚かではないのだ。

日本人の常識からすれば人殺しは無条件で悪だが、世界の常識では人殺しが当然の場合もある。なぜなら世界では多民族が同じ大地に暮らし、命がけの生存競争を繰り返してきたからだ。

もし隣の村に見知らぬ人々が暮らし始め、彼らが周りの住民を犠牲にしても自分たちだけの生き残りを図ることを絶対の掟として考え続けるならば彼らとの衝突は避けられない。もしも彼らの神が『他の民族を利用し、利益を貪り、支配し、殺しも構わない』と説くのであれば、その衝突はどちらかの民族が滅びるまで永久に続くことだろう。

ieyasu

日本では平清盛が源氏の子どもたちに情けをかけたばかりに、やがて平家は滅ぼされることになった。

家康はその教訓から学び、大阪夏の陣で豊臣家を根絶やしにし、天下太平を実現した。もしその時、鬼の決断をくだすことなく秀頼の子どもを生かしていたならば、やがては何万人もの血が流されることになっただろう。そのことで家康をキチガイとして片付ける日本人はおそらくいない。

ヒトラーは死の直前『私はユダヤ問題と正面から取り組んだことを誇りに思う』という言葉を残している。彼はユダヤ問題に本気で取り組んだ最後の指導者だったのだ。

それ以降、ユダヤ人虐殺の理由すらまともに検証できない今の世の中ではすでに勝負はついてしまっている。

日本人が世界第三位の経済大国であり、世界最大の債権国家であるにも関わらず、政治や経済を他国にコントロールされ、毎年3万人近い自殺者を出している根本原因がそこにあると言っていいだろう。

極東の島国で単一民族、和の文化を重んじてきた日本。我々は他人を信じることを美徳として考えてきた。しかし、残念ながら世界にはその善良さを徹底的に利用する人々が存在していることを学ばなければならない。ヒトラーをキチガイとみなして思考停止しているようではいけないのだ。

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