中野剛志TPP交渉の舞台裏を暴く
経産省からの出向で京都大学准教授の中野剛志氏は原発問題になると推進派となりその暴論はとてもまともに聞けるものではありませんが、TPP問題になるとどういうわけか反対派となり経産相が真っ青になるような国民洗脳術の舞台裏を暴きだしてくれます。
今回のTPPのように国を二分するような議論が巻き起こったとき、首相の専権事項という特権を使って既成事実を作り出し、議会の承認を後回しにして強引に突っ走るというやり方がこれまで何度この国の民主主義を踏みにじってきた事でしょう。
果たして中野氏が言うように本当にTPP締結を食い止めることはすでに不可能なのでしょうか?
彼の証言が今回充分にその動きを食い止める力になりうるはずなのですが。。。
そしていったいこの国の黒幕、影の支配者はだれなのでしょうか。
アメリカの意向を汲んで歴代の首相をもコントロールしているかなり強力な勢力が存在しているのは間違いありません。
2011年10月29日 コメント&トラックバック(6) | トラックバックURL |
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日本をぶっ壊そうとしている主犯は誰かと決めれないようにそれぞれの利権が複雑に絡み合っているからこうなったのだろうと思います。
結局、マスコミも氷山の一角だけしかとらえない、情報のつまみ食いをして世論をおもちゃにしているのではないかと思います。
政治家や役人、大企業(の経営者や労働組合)など右派左派関係なく自分の利害だけを押し通しているのかと思っています。
今回のフジテレビデモは一つのきっかけではありましたが、電力会社とのズブズブな関係がかつてマスコミが正しく報道してこなかったが今となっては報道機関はまともに報道するようになりましたね。上杉隆がいう電事連にマスコミが牛耳られたというのも分かります。
TPPの問題と電力も実は近いポジションだと思います。
ひいては電力自由化もあり、マスコミが放送姿勢を変えたのかと思わずにいられません。
特に孫正義の政商的なやり方も注視が必要でしょう。
お互いに自分たちの利権を追求した結果が今の日本だと考える人は多いと思いますが、もう少し高いところから俯瞰すると結局アメリカの占領政策が終わっておらず、日本は植民地として利用されている実態が見えてきます。
偉そうなことを言って申し訳ありませんが、現実を俯瞰するには昭和史を勉強する必要があります。右上に私がバナーを作っている「動画で見る昭和史」をひととおりみていただけると短時間に歴史の座標軸が身に付くことでしょう。
A級戦犯と言われた岸信介が裏取引で首相になりその流れが結局原発を推進し、TPPを推し進めようとしている事実を捉えていただきたいと思います。
中野様
ご立派です。
命を掛けていますね。
どれくらい今の国民に伝わるか?です。
例えば3.11後、本来学生が暴れる事と思いますが、なし。
他国から立派といわれましたが3.11で日本は羊の群れと世界に表現したと考えています。
いつでも占領出来ると。
ひふみ神示、ノストラダムスの預言でも、TPP(日本の衰退)は防げないと歌っています。
その後、大和魂が復活するとも記述あります。
日本は、とっくに他民族(部落出身者含む)に乗っ取りをされていたのですね。
たしかにこれほどの屈辱があからさまになりながら、なぜ学生は立ち上がらず、暴動も起きないのでしょうか。
誰か教えてください。
安保闘争の頃は学生運動が盛んでしたが、今の大学生っサイバー的な活動が多いように思います。
みんな集団でどうこうしようという事よりも、昨今の大学生だとブログやSNSで主義主張を発言していると思うのです。
昔の大学生と比べて思考が短絡的な人もいるでしょうか?
昔も今も大学生の本質は変わっていません。
しかし、昔の大学生は田舎から上京して目覚めるというのがあったと思います。
目覚めるというのは、田舎では情報が伝わってこなくて東京に出てきて色々と情報が集まるという事です。
しかし、現代は地方でも東京でもインターネットにおいてはどこでも同じです。
電凸さんの話を聞いて五木寛之の青春の門を思い出しました。
情報格差があった時代はそれはそれで幸せな時代だったという気がします。
グローバリゼーションが進むにつれて心までもが均一化されたことが爆発を抑えているのかもしれませんね。
現代の学生はゲバ棒をネットに置き換えたということなのでしょう。
これからの学生には青春の門を超えるような新しい価値観を確立してもらいたいものです。