青山繁治氏への政府からの圧力
青山繁治氏が内部に入って取材してくれたおかげで福島第一原発の様子がよくわかり少しほっとした人も多いと思うのですが、その青山氏に対して政府の上層部からからかなりの圧力が加えられたそうです。
政府の要人とも正々堂々と正面から渡り合い、ありのままを伝えてくれる青山氏は実に頼りがいのあるジャーナリスト。痛快です。
細野総理大臣補佐官が青山氏の取材に不快感を示したシーンです。
総理大臣や内閣のことをあそこまでケチョンケチョンにけなされればさすがに面白くはないですよね。
2011年05月04日 コメント&トラックバック(6) | トラックバックURL |
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青山繁春さん アッパレ!
そして 吉田所長もアッパレ!
我々 国民がついてます。
吉田所長が電話で『まったく問題ありません!』と力強く言ったという話は私も目頭が熱くなりましたw
青山繁晴さんの現地取材で、安堵できた。
吉田所長、現場の作業者、技術者はしっかりしているし、士気も高い。
それぞれが何をなすべきかを知っている。
場当たり的で、不合理な政府/東電上層部との事故対応とは対照的だ。
ようやく、1号炉は目処がついて来た。
1号炉でのガス放散での放射能汚染は、ほとんどなくなった。
3号炉も1号炉と同様の方向で行けると思われるが、
問題は2号炉だろう。
1号炉なみに水棺とするには、格納器下の圧力抑制器の大漏れを
セメント詰めなどで塞ぐことだ。
その前に廃水除去処理だが、まあこれは時間の問題でしょう。
問題は、一号炉に比較して、作業雰囲気が格段に悪いことだ。
その圧力抑制器の漏れ口より、放射能を含むガスと水が溢れているからだ。
今でも蒸し風呂状態だが、夏場になるともっと状態は厳しくなる。
そこで、圧力抑制器のある室のガスを吸引して、それを清浄化して大気放散する。
という大規模な排気清浄装置が必要と思われる。
だが、その配管工事をするにも、シールド工法のような新工法が必要だろう。
ついでに、格納容器のガス放散口にも同じく吸引して、ガス清浄化すべきであろう。
ここまで来て、ようやくガス放散による放射能汚染は、かなり低減できる。
そして、2号炉の水棺工事が開始できる。
以上、小生の素人の想定だが、現場を知り尽くしたプロは、
もっと合理的な方法を用意しているだろう。
さて、大余震対策、廃水漏洩防止対策、廃水処理など、
まだまだ課題が多いが、着実に進展している。
青山さまに感動しております。日本国民の為に働いている。真の日本の武士です。お体にご自愛なさってくださいね。民主党政権は売国だ。
約1年前の事ですが、昨日のアンカーで青山繁治氏の話を聞き、もっと知りたくなり検索してました。圧力どころか、警察に「青山を逮捕しろ!」と指示するなんて…まるでどこかの独裁国家じゃないですか…このままでは今の国会議員は全員クビにしないといけませんね。日本の為に…
本当に日本の国会議員は全員クビにすべきです!!