国難に立ち向かうために

国難に立ち向かうために

孫正義氏が100億円と生涯の役員報酬の全額を義援金として寄付することを決めました。このような大物財界人が本気で国難に取り組む覚悟を決めたことは社会変革の大きな流れを生み出すかもしれません。

これまで孫正義氏の言動には懐疑的な見方をしていた自分ですが考えを改めたいと思います。孫氏は本当に坂本龍馬になる男かもしれません。

おなかがいたくなった原発くん(修正版)

『おなかがいたくなった原発くん』はわかりやすくユニークな説明で原発事故を解説し、原発事故に対する不安を緩和してくれました。

しかし状況は当初予想していたような楽観的なものではなくなり、修正版が出できました。

良心に基づき原発推進に反対し続けた科学者たち


  1. yojituraku  より:

    福島原発冷却作戦-ベント蒸気復水回収案

    元エンジニアの目で、小生は、福島原発の状況を分析しました。
    現在、炉内に冷却水を注入しているが、さて出口はどこへ?
    出口側は、ベント排気と、リーク水でしょう。 
    崩壊熱は、どこで吸収されているか?
    二種類の蒸気の大きな蒸発潜熱で吸収されていると考えられる。
    ひとつは、ベント蒸気放出だ。 ふたつ目の蒸気は、隠れている。
    炉内の高圧高温水がリークして、減圧フラッシュして、半分以上が蒸気となる。その蒸気は、やがて冷えて水に戻る。

     ベント蒸気を放出することは、放射能の大気放散も伴うので、
    これはかなり抑えているものと推定される、だから、思うように炉内圧は下げられない、そしてリーク水は増え続ける。 

    海水との熱交換による循環冷却システムの機能が回復できればよいが、汚染水が排除できないので、回復工事は進められない。

     そこで、ベント蒸気を冷却して復水回収する装置を新たに設置できないか? そういう装置を急造し、ベント蒸気配管の敷設も容易ではないだろうが、汚染水のある下階より、上部での方が工事は楽ではないか?

    炉内をきっちり冷却できれば、大気圧近くまで、減圧冷却できる。
    リーク水量は、炉内圧が低くなれば、かなり下げられる。
    汚染水排水作戦も進むだろう。

    所詮、現場の状況を知らないので、素人案だが
    押しても駄目なら引いてみなという感じで、
    複数の対策案を考えてもいいのでは!

  2. yojituraku  より:

    福島原発冷却作戦-続ベント蒸気復水回収案

    ベント蒸気復水回収方式のええとこは、その回収した水を
    また冷却水として使うことや でリーク水の分だけ注ぎ足す。

    そのリーク水量も、大気圧近くまで減圧して、1/10以下に下げられよう、3炉合わせても2~3ton/h程度のリーク水量やから、その分の廃水処理となる。 

    最終的には、このリーク水も蒸留して、量を1/10以下にして、長期保留する、9割の蒸留水は、冷却水として再利用する。
    半年経てば、リーク水の放射能濃度も下がり、リーク防止工事も可能となる。 
    これで、ようやく一段落ということだ。

    これと類似の提案は既にされているだろう。 もっと良い案もあるはずだ。
    複数の対策案の中から、最良案を見出せば良い。

    チーム日本、がんばれ!

  3. yojituraku  より:

    福島原発 炉冷却大作戦

    格納容器に水を入れて、炉の外壁を冷やす方式も提案されている。
    この方式であれば、十分な冷却能力を持っている。
    要求される冷却能力は、大気圧で100℃以下まで下げられること

    今のような、リークが出口のワンウェイの注水冷却方法では
    冷却能力の限界があり、炉内圧は下げられない
     放射性物質は、温度が高いと多く出てくる。
    リーク水の流量も炉内圧が大きいから大きいし、これが汚染水の放射能汚染濃度を上げている。

    だから、減圧することはキーポイントだ。 
    出来れば大気圧以下の0.5気圧程度まで下げて、リーク水量を激減することだ。
    それくらい強力な冷却能力が望ましい。 
    格納容器にも損傷があり、そこからのリーク水も多少あるが、
    放射能汚染の源泉は、炉内にあるから、汚染水の水量は増えるが放射能汚染濃度は下がる。
    しっかりした浄化循環システムがあれば、対応できる。
    これについては、北大 奈良林教授が提案している。
    酒飲みの小生は、蒸留方式しか思いつかないが、
    ゼオライトなどの吸着方式、膜分離、と色々ある。 ここは日本の技術の見せ所だ。
    それらの技術を駆使して、浄化した水をまた冷却水として再利用する。

    勿論、小生も提案しているベント蒸気復水回収方式でも、十分な冷却機能は持たせられる。
    第5,6号炉の復水器を利用することも考えられる。
    理想的には、この冷却方式と組み合わせ、格納容器内の冷却水が
    炉のリーク部に逆流するぐらいにして、炉からの放射能物質のリークを低減する。

    全体をテントにすっぽり納める案も出ている。
    テント内の空気中の塵埃を大きな空気清浄機で、浄化すること、
    雨水が、炉の汚染物質と混じらないで、排水できるようにするためだ。

    あらゆる知恵を結集して、被害を最小限にくい止めるように、ここは日本の底力を見せる時だ。
    今が一番つらいときである。 
    特に、危険な現場で寝食を忘れて、がんばっている英雄達に声援を送りたい。

    チーム日本がんばれ! We never walk alone

  4. yojituraku  より:

    反原発は言うが易く、行なうは難き

    原発は要らないという人は、
    原発比率30%の分を1:節電と省エネと2:火力発電増強と3:再生可能エネルギーの利用率拡大
    で乗り切ればよい。と近視的に考えている。

    ところが、大きな問題点を見過ごしている。
    それは、化石燃料の値上がりだ。 
    CO2排出量の問題はともかく、石油、石炭、天然ガスの消費の伸びは異常だ。
    2020年には、価格は倍になってくると予想している。
    化石燃料の購入費用は膨大となり、貿易収支にも響いてくる。 
    それだけ外貨を稼がなければならない。 
    もし稼げたとしても、平和の国の日本が化石燃料の争奪戦に参加してどうするのや!

    2:火力発電増強は短期的には仕方がないが、長期的には逆に減らすべきなのだ。
    現状で62%、2030年までに30%にまで減らすというのが、2010年度の民主党のエネルギー政策であった。 
    この政策は、エネルギー資源小国で一流先進国の日本の義務でしょう。 と小生は評価している。

    その差32%をどこが埋めるのか、それは1と3しかないのだ。

    ゼロ原発では、その差が62%も膨れ上がり、やはり1と3で穴埋めるしかないのだ。

    3:再生可能エネルギーの利用率拡大だが
    これはどんどん進めるべきだ。 しかしそれに時間がかかるし、限定されている。
    例えば、太陽光電池は、狭い日本で、利用できるのは屋根だけだ。
    太陽の利用は、農業、林業でも必要なので、それらと分担しなければならない。
    水力以外の3は、現状で1%とあまりにも少ないので、もっと進めるべきだ。
    例えば、全道路の上に屋根をかけて、太陽光電池を設けるなど、、
    最大限に見積もって、水力以外の3を、20年までに+7%、30年までに+8%まで引き上げるのが、精一杯であろう。
    見過ごしてはならないのが、
    再生可能エネルギーの設備を開発、製造するにも結構エネルギー費用がかかる。
    このあたりで思わぬ誤差も出てくるだろう。

    1:節電と省エネだが、
    ゼロ原発では、30年までに、1だけで47%、3で15%を節減することになるが
    製造業では、1で節減できる余地は少ないから、非製造業と家庭用で、
    70%も電力カットしなければならない。

    それはライフスタイルをがらっと変え、エネルギー多消費の製造業を縮小させ
    代わりに、農業林業を拡大するという産業構造もがらっと変えないことには、不可能だ。

    反原発で行くということは、そういうことだ。

    今の、民主党に騙された国民は賢くなっているから、
    反原発社会を本当に実現したいのであれば、そのことをきちっり
    国民に理解してもらわないと先には進めない。


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