Money As Debt (我々が経済の奴隷になってしまうわけ)
私たちはお金が日銀あるいは造幣局で製造されるものだと理解していますが、実は銀行が個人からの借用書を元に生み出すお金のほうが何十倍も多いということを知りません。また政府は国債を発行することにより本来払わなくても良いはずの金利を銀行に支払っています。世界的な銀行のシステムが我々を巧妙に奴隷へと貶めています。
2010年10月07日 コメント&トラックバック(2) | トラックバックURL |
カテゴリ: 政府紙幣
この記事のトラックバックURL:
利子つき負債という資金の代表は国債です。
千兆円の国の負債、その年利子10兆円が金融業にばらまかれているわけです。これでは格差は広がる一方だ。
国債も銀行なる金融システムて、高度成長時代には有効でしたが
今や、動脈硬化で金の流れは詰まって、デフレ&円高の不況に落ち込んでいる。
内需/雇用拡大して、デフレ脱却には大資金が必要だか、
その資金を国債で賄うのとprinting-moneyで賄うには
どちらが健全かと言えば、printing-moneyでしょう。
それでもprinting-moneyに反対する人々がいます。
彼らはこのアニメを見たくないでしょう!
いつまでも高度成長時代の残像を目に焼き付けている人々がいる。
将来展望もなく、既得権を守りたいだけの役人、
それから、金融関係者が代表的でしょう。
アニメ技能をお持ちの方、
逆にprinting-moneyを上手く利用すれば、デフレ脱却し、
4%以上の経済成長が可能なことをアニメで示して下さい。
yojiturakuさん、
コメントありがとうございます。
経済学というと難しい数式や経済理論の必要な特別の世界というイメージがありますが、本質は案外シンプルで大事なことが一般人には教えられていないようですね。
それを良いことに白昼強盗のような事が堂々と行われているのでしょう。
>千兆円の国の負債、その年利子10兆円が金融業にばらまかれているわけです。
なるほど!!
金融業者に本来払う必要のない利息をわざわざ支払っているというわけですね。間違いなく日本最大の既得権益ではないでしょうか?日銀が公定歩合を上げたがる理由がわかる気がします。きっと恐るべき癒着が存在しているのではないでしょうか?
戦前の日銀の大株主は天皇家であったそうです。今は政府が55%所有しているそうですが、それ以外はいったい誰が株主なのでしょうね。一般に公表されないのが不思議です。
アメリカのFRBも政府に貸しつけて金利をむさぼっているそうですね。国民の無知に付け込んでよくぞここまで気の遠くなるような利権システムを構築したものです。
この世界を牛耳っているのはきっと黒子のように表には姿を表さない巨大銀行組織なのでしょうね。