情報革命の中でのレッテル貼り(佐々木俊、東浩紀)
ITジャーナリストでありながらアナログ世界に対しても理解の深い佐々木俊尚氏と哲学者の東浩紀の対談がどのような方向に発展するのか興味がありましたが、物事の定義付け、レッテル貼りの話で終わってしまっているのが残念です。
東浩紀氏はレッテル貼で人や思想を仕切るやり方に限界を感じていながら、自分がどっぷり浸かってしまっています。レッテル貼りという手法は口達者な人間にパワーを与える便利な武器なのでしょうが、理屈倒れになってしまう危険性が高そうです。
2010年07月15日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
まだトラックバック、コメントがありません。
この記事のトラックバックURL:
最近のコメント